桜満開、綺麗ですね。

さて、この時期になると各市町村役場から狂犬病の予防注射のはがきが届いていた筈です。

日本には狂犬病はないというものの、海外の人間或いは犬そのものの交流が盛んでいる昨今、狂犬病は何時日本に入っていもおかしくありません。

狂犬病に罹患した犬に噛まれたら、１００％助かりません。

ですから、毎年一回、この時期に行政の提供した場所でご愛犬の狂犬病を注射してもらってください。

金額は３５００円から３８００円の間くらい、リスクと比べてみると全然安いものではないかと思います。

今、たくさんの愛犬家は犬を飼っています。

お散歩の時間帯に町や公園に自然に皆は集まってきます。

そこで、気になることは2つあります。

それは、他人の犬を飼い主に断らずに勝手に触る事。

実は、この行為は非常に危険です。

犬はすべて馴致な子ばかりとは限りません。

もし、狂暴な子でしたら、飼い主さんのコントロールをしてくれないと犬は間違いなく自分を触ってくるヒトを嫌がり、次第に噛むことでしょう。

もうひとつ、先日、甲府駅で目の不自由な方の盲導犬をみて、可愛い～！とそのラブラドールを触る人を目撃しました。

これは絶対にやってはいけない事です。

その犬は上記のような散歩している犬ではなく、神経を集中しながら、大事なご主人をリードしている仕事の真っ最中です。

日本はまたペットブームがやってきたのは２０数年何分しかたっておらず、盲導犬を触ってはいけない知識があまり浸透していないことはやむを得ないが、欧米では常識中の常識です。

ですから、他人のものに手を出さないほうがいいという結論ですね。